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「体を動かすと、心まで前向きになる季節」 こんにちは!お久しぶりです!グッドリハ鶴舞です!

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  • 10月17日
  • 読了時間: 2分

すっかり秋らしい気候になり、体を動かすのにちょうど良い季節になりました。


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朝晩の風が涼しく、日中の活動もしやすくなり、利用者の皆さんからも「動くと頭がスッキリする」「気持ちが明るくなる」といった声をよく聞くようになりました。

実はこの“気持ちが明るくなる”という変化、ただの気分ではありません。


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運動をすると、脳の中で“ドーパミン”という「やる気ホルモン」が分泌されます。 このホルモンは、気分を明るくしたり意欲を高めたりする働きがあり、体を動かすことが脳を“元気モード”に切り替えるスイッチになるのです。 たとえばスクワットやステップ運動のときに、

「よし、あと2回!」と自分に声をかけてみてください。

その瞬間、脳は達成感を感じ、前向きな思考へと切り替わります。


運動は、体を鍛えるだけでなく、気持ちまで整える力を持っています。 そしてこの季節、もうひとつ大切なのが“体調管理”。 10月は気温の変化が大きく、血圧が上下しやすい時期でもあります。

特に朝、いきなり動き出すと立ちくらみや転倒の原因になることも。

そこでおすすめしたいのが「布団の中ストレッチ」です。

起きてすぐに、 ① 両手を上に伸ばす ② つま先を軽く動かす ③ 深呼吸を3回 たったこれだけで血流がスムーズになり、体が自然と温まります。 また、日中の運動も“軽く汗ばむ程度”を目安にしましょう。

「ちょっと息が弾む」くらいの運動が、筋肉や心臓にとってちょうど良い刺激になります。

さらに、毎日の生活の中で「一日一動」を意識することもおすすめです。 たとえば、 ・テレビを見ながら足踏み10回 ・歯みがきの間にかかと上げ10回 ・買い物帰りに背すじを伸ばして3歩だけ大股歩き といった簡単な動きでOKです。 無理をせず、“ちょっと動いてみよう”という気持ちで続けることが大切です。


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運動は、頑張ることより“続けること”が何よりの力になります。 体を動かすたびに、脳が喜び、心が軽くなっていく。 その積み重ねが、健康で元気な毎日をつくります。 季節の変わり目は、体も心も少しずつ変化します。


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今月も、一人ひとりのペースを大切にしながら、笑顔で体を動かしていきましょう。


小さな「できた!」を重ねて、

   秋を元気に過ごしましょう🍂

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