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Life can only be understood backwards, but it must be lived forwards.

グッドリハ多摩にはたくさんの様々なお客様が通われています。


骨折等による入院からの引き続きのリハビリ、脳出血後遺症等に起因する麻痺による歩行障害をはじめ、運動不足による身体機能の低下を防ぐために通われている方も大勢います。

共通しているのはこれから先も住み慣れたご自宅で過ごしていきたいという想いです。


グッドリハ多摩の100名を超えるたくさんのお客様の中に全盲の方がいます。

そのお客様は誰よりも明るく職員や共に頑張っているお客様に話しかけます。

果たして自分自身がその状況に置かれたときに同じような行動が取れるかと考えたことがあります。

「〇〇さんはいつも明るく雰囲気を良くしてくれますよね~□□さんもお話が出来て楽しかったと言ってました」

送迎車の中で2人きりになった時に何気なく伝えたことがあります。


「私は目が見えないからね。表情がわからないからどういった人か知りたくていっぱい話しかけちゃうのよ」

あっけらかんとこう言われました。

自分がそのような状況に置かれた時に同じような行動、思いを持てるのかと考えさせられました。


タイトルは1800年代のデンマークの哲学者、キルケゴールの言葉です。

日本語訳では「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない」

単語一つ一つは簡単な言葉ですが、本当に理解するのは起きた瞬間とその振り返りだけで、それを活かせるのはこれから先でしかありません。

たとえどんな絶望や挫折があったとしても前を向く選択をしたならばです。


人それぞれの想いの中前向きに取り組まれている方が大勢いるのがグッドリハです。

そんな人達と一緒にグッドリハで前向きに取り組みたい方を歓迎します。

私たちは全力でお手伝いいたします。

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